日: 2006年6月17日

「グレースコートは１日３回まで！」というわけで（？）３回目。深夜。
深夜のお客さんはなかなか腰が重いようで結構待ちました、雨の中を。
ウェイティングのときにどこで待つかはすごい課題の気がする。
お酒のもうとしたのだけど、知ってるお酒がモスコミュールしかなかった＞しょぼいぞオレ
モスコミュールはライムがそえてなかったけど、もう果汁は入ってるっぽい味だったと思う。
夜のシスター（って書くとエロイな）は、ベテランの人が多くて安心してみてられましたが、全員上に行ってしまって地下に誰も居ないことがあったので、そこは改善したほうがいいと思います。（インカムつけてるし、連携して誰も居ない状況を作らないほうがよいと思われ）
まあ、２時ぐらいに歩いて帰ろうかとも思ってたのですが、雨降ってたし、まだ終電あるので２杯飲んで撤退。

本日２回目。っていうか飯を食いに行ったつもりが衝撃の事実。休日はディナーメニューがない！（ってちゃんとメニューに書いてあるんだけど見落としてた）
とりあえずダージリンとショートケーキを注文。ダージリンはちゃんとリーフがポットに入ってていい感じです。１杯分しかないけど。ショートケーキは喫茶店レベルとして、まあ普通。のってるストロベリー（？）が冷凍のままなのはあんまり良くないと思う。
そして、冷房は見事に改善されていました。すばらしい。
シスターも機敏に動いていた感じでよかった。
あとは、ポテト忘れられなければ割と及第点だったのだが、もしかして厨房ネックかな。
ジンジャエールは普通のしかないそうです。残念。
全然他人のお客さんでドンペリ頼んだ人がいたのでおすそ分け？で歌が聞けてアミューズメントぽかったです。しかし、歌のために80000円は出せない。あれはオタ向けというより遊んでる人向けだなあ。否定はしないけど。

14時開店ということで仕切りなおし。13時ごろに並び始めてずーっと一人でまっていて、結局25人ぐらい並んだ感じで。10:05の整理券には7組がエントリーした模様。人数にして12,3人ではなかろうか。そしてわしは8組目に入場。
マンセーなレポートとか中の様子とかは、プレスの日に行った人や、今日行った皆さんのレポートとかでわかると思うので、あえてダメなところ探し。
まず、冷房効きすぎ。寒くて寒くて。チーム+6%かと思ったよ。地下なので調整は難しいと思いますが、がんばってください。
シスターの皆さんはもうちょっとキビキビ動きましょう。まだまだこわごわとやってる感じがします。
中間下げが早すぎます。カレー食い終わってまだ口に残ってるところで、「お下げします」は余韻がなさ過ぎる。せめてもう一呼吸。
これは致命的なんだけど、動線が悪いのでたぶん重大事故がおきます。階段が急な上にフードの上げ下ろしがそこしかないので、多分ちょっとなれた頃が一番怖いと思う。
メニューに書いてあるけど頼めないものがあって、寂しかった。あと、飲み物食べ物にこだわったといわれてる割には味が平凡。カレーは量はこんなものかもしれないけど具がちょっと少なくて寂しかった。良くも悪くも喫茶店のカレー。ブレンドは薄い。ローストが軽いんじゃなくてなんかお湯で割ってあるような感じに薄いので非常に寂しいです。
まあ、もうすでにコスプレ飲食店レベルではなく普通の飲食店として評価してるので辛口ですが。
夜の部もいって、もう少し料理とか食ってみる所存。
あと、現時点ではアミューズメントな要素が見当たりませんでした。
次に良かったところ
思ってたよりシスター服はいいです。ニーソまで支給というのは統一感があってよいと思います。バックストーリーからして着崩しとかしないで、バシッとそろってるほうがいいと思います。
シスターの皆さんは礼儀正しくてよいです。まだちょっと余裕がない感じなのでアレですが、落ち着いてくれば非常に良くなると思います。視点も客のほうを向いてるのでよいと思います。（割と早く、注文とか気づいてくれる感じ。新規店にありがちな放置感がない）
内装も凝ってていいです。白い壁は汚れやすいので定期的なメンテが必要かもしれませんが、がんばって維持していただきたい。
っていうか、コスプレ飲食店としては、レベル以上なんだよねー。コンセプトとかとの兼ね合いもあると思うけど、もうちょっとだけフレンドリーな接客になっていくと最強の気がします。
最後に個人的な残念なところ
禁煙席は地下なので、Air EDGEもFOMAもMOVAもはいりません。そして無線LANとかもなし。ネットワーク的に孤立すると干からびる人なので、これが俺の最大の敵かもしれない。できれば無線LANを引いていただけると顔出しやすいですが、だめですかね。まあここは超個人的なところなのでスルーでも可能。

行ってみたら、今日は14時開店に変更になっていた。そして10:05に整理券を配った模様。かなり負け組。