んで、お家に帰る。早速、守護月天のDVDを見る。2回。
* スタッフ
ちゃんと確かめてないけど、どうもがらっと入れ替わってるぽい。個人的には、TVシリーズの時のキャラクターデザインと、色指定のほうがいいかなあ。
* キャスト
基本的にはTVシリーズと同一。でも、山野辺は山崎和佳奈嬢でございました。
* 内容
学園祭「竹取物語の舞台」の話です。つーか、一本目それですか。TVシリーズがまったくなかったことになってるわけでもなし、続いてるわけでもないということかなー。話の筋は原作どおり。謎ギャグは一切ないですな。ちょっと原作よりも踏み込みすぎてるきらいはあるけど、まあ、こんなもんかね。
* 印象
例によってデジタルアニメーションなんだけど、やたらモーションブラーが気になるなあ。あと、FIXのカットがほとんどなくて、T.U or T.B.で処理されてるので、なんだか落ち着いてないように見える。まあ、シャオの動揺をあらわしてるのかもしれないけど。この辺は何本か見てみないとなんとも言えませんな。
國府田シャオリンは基本的には正解だと思うのだけど、なんていうか、ちょっと芝居が構えすぎてる感じがちょっとしました。まあ、國府田っぽいと言えば、そうなんだけど。でも、なんか、すごいナチュラルな感じがする瞬間があったりする気もするので、今後にも期待。
山野辺翔子にかんしては、ほぼ劇中劇のシーンしかないので、まだなんとも言えないけど、山崎和佳奈ってのはありかなあ。
* とりあえずの結論
原作のウェットな部分が前面に押し出ているのはたしからしい。もうすこしほんわかした部分とかも出てくるともっといいかなぁ。
今回の話は、もうちょっと尺があって間があったらもっと僕好みかも。まあ、その辺は意見が分かれるかもしれないけど。
なににせ、あと4本あるわけだけど、今後に期待をつなげるって言う点では、僕にとってはTVシリーズよりはいいのかなあ、と。