がーそ

Cafe With Catも5月17日で閉店かー。
なじみの店がどんどんなくなっていくなあ。

仕事以外でも

今週末はたまっている互助会事務も進めたいなあ。とか。
あとねー、やっぱりtDiaryのスタイルに最近自分があってない気がしてきたのね。
毎日は書くことないしなあとか、長文を書こうとすると、自動タグ付け機能があだになって、意図通りの構成にできないとかー。
時間を作って、さくらの専用鯖側に、MobableTypeかWordPressかその辺を入れて、移行しようかなあとか。
一応移行するなら、今までもそうしてきたように、データ移行して旧コンテンツを引き継ぐつもりなんだけどねー。
まあ、今はまだいろいろ時間がないので、もう少し悩もう。

てんしょんがあがるー

とりあえず、あんまり文句言われないので、今週は自由に泳いでいますが>仕事
とりあえずねー、今まで時間がなくてできなかった、細々しているのをこなして行ってますよ。
完全に、ワーカーズハイなので、ちょっと自重せねばとは思うけどねー。
とりあえず、ボクの流儀で仕事させてもらって文句言われないくらいには持って行きたいなあと。

adobeおそるべし!

Aldusの頃に十数万出してページメーカーを買ったわけですが。
当時は小説的なものも書いてたし、同人誌を電子組版していましたので。
いや、実際に世に出た本はカスタムで手を入れた修正版LaTeXで組み版してて、コンピューター雑誌のパロディーだったんだけど、LaTeXってどうしても組が四角くなっちゃうんですよ。いや、マクロセットから全部興し直せばできそうな気もするんだけど、それはそれで厳しいし。
もっと、雑誌っぽく、曲線で組み版したかったんだよねー。
で、結局、自分の文才のなさを痛感したり、インターネット互助会的な方向でこれまた当時アマチュアでは珍しかった自前でホスティングとかを初めて時間がなかったりしてたんですが。
そうこうしている間にAldusがadobeに買収され、とりあえずメディアだけは手元に送られてきているも、利用しないまま、本人も存在を忘れていたわけですが。
先ほど、音楽CDの間から、6.5Jのメディアだけ出てきたんですよこれが。
で、ダメ元で、abobeにメディアだけでアップグレード版が買えるか聞いてみたわけですよ。
pagemakerはすでに開発終了なので、InDesign CS4の特別優待購入になるんですが。
で、やっぱりシリアル的なものが必要なようで。
アドビストアの方で調べてはもらったんだけど、ボクの記憶が曖昧だったので、おそらく個人情報保護的な観点で、特定できませんと。
いや、たぶん登録住所から2回ほど引っ越ししてるので、昔の住所は曖昧なんですよ orz
この曖昧な情報で引き出せたらその方が怖い気も今思うとする。
まあ、そんなわけで、そうだよね普通だめだよね、と、あきらめようと思ったら、「おそらくだめかもしれませんが」と前置きして、カスタマーサポートのダイアルを教えてもらいました。
で、電話する前に、そういえば生命保険証書に昔の住所書いてあるんじゃねえ?と思って保険証を掘り出して準備して、カスタマーサポートへ電話。
そして、若干調べたあとで、本人確認をされて、無事、ユーザIDを再発行してもらうことに!
すばらしい。これで、定価93,240円(税込)のソフトが、25,000円(税込)で買えるぜ!すげえ、約6万円引きですよ旦那。そしてさらに 84,000円(税込)だすとAdobe Creative Suite 4 Design Standardがが買えちゃう!(こちらは198,450円(税込)だから、10万円引き?)
っていうか、まあ、そこまですると、109,000円(税込み)出費になるのでそれもどうかとは思うが。素直に買ったのと89,450円違いかーーーうーーん……)



いや、でもそこまでしておいてなんだけど、冷静になってみると、InDesignいらねえんじゃないのかなーとか。むしろいるのはフォトショだよね的な。ボナスで買うか?CS4 Suite……。

今日も

残作業をがりがり消化しつつ、プレゼン資料を少しずつ起こしていくよ!

作業する(BlogPet)

きょう、作業する?
でも、サーバも洗髪されたみたい…

*このエントリは、ブログペットの「liniko」が書きました。

ということで

たぶん、今やりたいことを全部やっちゃうと一週間で7日以上使っちゃうので、残念ながら優先順位の低いことはあきらめなきゃと思ってます。
特に、休日に出かけると、移動で結局5時間ぐらい消費されて効率が悪いので、たぶん土日祝日に出かけるのは、今までより少なめになる気がします。
体も休めないとだめだしね。
やっぱり全員にいい顔はできないのが悲しいです。ごめんなさい。
でも、その分、密度は上げていきたいなあと思ってます。
いろいろな方々、よろしくお願いします。

んで、

今回のこのやる気は、いつまで続くのかなあーとか。
個人的には、全盛期の60%ぐらいはいけてる気がするんだよねー。そしてたぶん70%を超えると働きすぎておかしくなっちゃうから、たぶん今が限界値カナーって。
自分のスタイルで仕事しても文句言われないぐらいの実績をどんどん作っていきたいなあと。
ボクより給料もらってる人間が、恥ずかしくなるぐらいのパフォーマンスを出せたら、たぶん自信を取り戻せるのかなと。
いやはや、完全にワーカホリックですな。
でも、今はちゃんと客観視ができていて、いろいろ歯止めできるので、あの時のようにはならんさたぶん。もう、大丈夫。
特に今までの部署は、RFPありきで工夫する部署だったのが、せっかくRFP作れる立場になったんだから、がんがん提案しなきゃ損だよね。
あと、会社で必要な技術は基本的に会社で習得して、会社で(セキュリティーポリシー、ニーズ等で)習得できない技術はあきらめないで自宅環境でチャレンジしてこうかなあとか。
まあ、会社で必要な知識も、結局広範囲にわたるので、広く深くと思うと結構大変なんだけど。

久々の自社

っていうか、今までも自社ではあったけど、自分のオフィスって言う意味で。
午前中から積み残っている書類の山をがりがり整理しつつ、合間見て残件確認メモを作ったり。
午後からの部会で、今回の移転プロジェクトの総括を刷る資料を作ったり的な。

静岡県沼津市のスパゲティー&ステーキ(孤独のグルメ風に)

※気分は孤独のグルメの主人公「井之頭五郎」で
今の部署に配転になってから、ずっと遠ざかっていた大型プロジェクト。その最後の立ち会いのため、ボクは学生の時、よく出入りした街に出張にきていた。
最後は、撤去の立ち会いが、午前と午後に一回ずつ。
その最後の立ち会いの、微妙に開いた間を埋めるため、ボクは商店街を散策することにした。
「駅前なんて面影もないな……」
「あの店もなくなったのか……」
「もうあれから20年」
「そりゃ、街も変わるよな……」
学生時代に、この商店街の大手ファーストフードショップで働いていた。
休憩時間に食事をとった、行きつけの中華料理屋は、見慣れないビルに改装され、しかも、そのビルすらも閉店して入居待ちだ。
「地方都市は、もうどこも大変なんだな……」
商店街の至る所が「入居者募集中」の表示だらけだ。
パチンコ屋ですらシャッターが閉まっている。
「……ここも、もう抜け殻か……」
「ココを逃げ出したものには、感傷さえも許されないのかもな……」
そういう思いが、いっそう時の流れを感じさせつつ、自然と角を曲がったその時、その店は待っていた。
ボルカノ
「ボルカノ! 変わってない! あのときのままだ!」
その店構えは、そこだけ時間が止まったように変わらなかった。月に数回通っていただけの店、でもはっきりあの味を今も覚えている。スパゲティーと、そして……。
「まて……あのときのままなんてことはないさ。メニューは今時に合わせて変わってしまっているはずだ……」
自然と商品ケースに目を向ける。そこにはあのときのメニューが毅然と配置されている。あのメニューはまだあるのだ。
「いや」
「……」
「だがしかし、あのときのあの味がボクを待っているのだとしたら、この先、あの味に出会える機会はないのかもしれない……」
「どうする……、入るのか?」
「店の方が味を守ってたとしても、ボクの舌は十分変わってしまっているはずだぞ」
「あのときと同じような味を感じられるのか?」
「……」
「………………、よしっ」
意を決して、地下への階段を下がっていく。目の前の内装は、あのときのままだ。お昼前とはいえ、閑散として客がほとんどいないのまで全く同じだ。
「いらっしゃいませ」
カウンターでお互いに話をしていたおばさんの一人が振り向いて案内してくれた。
あのときのお姉さんと、同じ人物だろうか。もうそこまではわからない。
「こちらがメニューです」
「……」
たしかに、あのメニューは存在している。
「ステーキセットAを」
 ****  ****  ****
程なくして、焼けた肉の香りとともにそれはやってきた。
ステーキランチA
・薄い、塩こしょうとガーリックの味が強くて、肉の噛み心地以外は肉が感じられないステーキ。上にバターがのせてある。
・パスタでは決してない、太丸麺の芯のないスパゲティー
・店の名前の由来であるボルカノソース、らしきもの
・丸く盛ったライス
・キャベツの漬け物的な口直しの品
・独特のドレッシングがかかったサラダ
早速、ステーキを少し切り取り、口に運んでみた。
「……あのときの味だ……」
「この、アルデンテなんて無縁のスパゲティー、ここの店はこれでなくては!」
「ああ、このソースにだんだん肉汁が混じっていって味が変わっていくのまで同じだ」
「サラダのドレッシングまで覚えているままだ!」
「付け合わせ、今考えると漬け物なんだろうけど、これもいける」
もうそのあとは、無心に肉を切り、麺にソースを絡め、ライスとサラダと付け合わせをひたすら食った。
「……ふぅー。さすがにこの年だとこの量は満腹だな……」
「おっと、もう時間だ」
ボクは伝票をつかむと、カウンターの傍らのレジに向かった。
「ありがとうございます。1650円になります」
「……実は、ボクはこの店20年ぶりなんですよ……」
「はあ……こちらが割引券です」
「こんなとこまで変わってないんですね!」
「はあ……、あ、ありがとうございました」
「ごちそうさま!」
「ありがとうございます」
会計のおばさんは、驚くでもなく、気のない相づちを打っただけだった。
でも、厨房から、姿は見たことない、けれども懐かしいあのおじさんの声がした。
確かにあの店はまだあったんだな。
「こう言うのは、理屈じゃないんだ。思い出だけに存在するものでもないんだ」
ボクは、おそらくもう一度は訪れないと思われる、その店の思い出を、もう一度だけ心に刻んで、午後の仕事に戻っていった。