一瞬箸休め回と思わせておいて……
#個人的な事情であっさりと。後ほど補足書きます。
以下、ネタバレ
※ライブレポなんですが、20話ネタバレを含みますのでご注意ください。というか会場でも、開始数分後にその話題が出たのでふれないわけにはいかない。
AKB0048 BD/DVD全巻購入特典イベント、「AKB0048 NO NAME FIRST KILALIVE」に参加してきました。
結論から言うと、とても楽しかったです。ここ近年にない楽しさ。しかも特に変わった企画があったわけでもなく、何か重要な発表があったわけではないんだけど、不思議なことに楽しかったという。
で、
いきなりすみません。AKBも00も関係ないんですが。佐倉、ずっと今までファンであり続けている声優ユニットがありまして。Chiffonsと言うのですが。今日はChiffonsの末っ子、小島のさっちゃんがゲスト出来てたんですよ。配役で言うと、5代目みぃちゃんこと南野カメラマンなんですが。
さっちゃん、さすがに10代の頃の突き抜け感は無いものの、充分突き抜けてました。というかご懐妊おめでとうございます。さっちゃんをイベントで見られただけでものすごく得した気分なのですが、それを差し引いてもおつりがものすごい帰ってきて、店員さんが「こまかいのありませんか?」って聞いてくるレベルの楽しさだったことは申し添えておきます。(よくわからない表現)
さて。
星歴0048年から77期75期合同チームNO NAMEが星歴2013年にライブをしに来ると言う設定で開始。Introductionはアニメの再編集画像に新録台詞。確か1曲歌ってからだったと思うのだけれども、キャラでまず挨拶、MC(ここは多分台本がある寸劇)からの、ランカスター3人娘によるMC(ここからは多分アドリブ)→残りの6人でのMC。そして改めて、メンバー本人としての挨拶とMCと言う構成だったんですが。
すーちゃんはなんて挨拶するのかなーって思ってたら、ちゃんと「岸田美森、そして、8代目篠田麻里子役」と挨拶してました。(まおきゅんが「地方の方には壮大なネタバレ」とフォローしてました)
歌の所はね、さすが本職としか言えないというか。いやまあ、座席(&佐倉の身長)の関係であんまり肉眼では見られなくて、ほぼモニターを見ていましたけど。
トークコーナー。は、襲名メンバー役の、かかずさん、白石さん、神田さん、小島さんも含めた全員が、役、または本人(くじ引きにより決定)でランダムに質問に答えるというものでした。みんなおもしろかったけど、「矢神久美」が「バレンタインの告白をする」と言う組み合わせがですね。台詞も良かったんだけど、むしろ終わった後の恥ずかしがって舞台を駆け回る姿が可愛すぎてやばかった。
その後は、生アテレコ。名シーンをオリジナルキャストが演じた後、これまたくじ引きによりランダムにシャッフルしてアテレコという。生アテレコだから、パクは何となくでも大変だと思うのですが。みんな結構別役もうまくてすごいなあと言うか、単なる声優イベントじゃん的な。というか、なかやんが小島のさっちゃんと同じ現場だったのって、ネ申テレビだったのだね。2人で演じたのは、なかやん智恵理、さっちゃん凪沙で例のミカン大口事件。ていうか、緊張するーっていってじたばたするなかやんに、さっちゃんが「妊婦だからお手柔らかにして」って声かけてたけど、なんで一緒にじたばたする前提なんですか小島さん!だかそこが良い。
のなめん着替えの間に、襲名4人で暴露トークを。で、そこで、あみなちゃんがトイレに行った話しを白石さんに暴露されていたのを受けて、着替え後のMCで「私アイドルなのにトイレに行く発言されて危機感が」とぼやくと、なかやんが「でも最近のアイドルはトイレ行くから大丈夫だよ」という謎のフォローが。結論はタンポポを摘みに行っていたと言うことになりましたw
その後、会場で声援を4パターンぐらい収録した後、後半のライブパート。AKB48楽曲のカバー「大声ダイヤモンド」「初日」(だったはず)「少女たちよ」(でした。と言うか頭の中では少女たちよを覚えてたのに曲名を間違えてた。AKB初心者ですみません(>_<) )は、本篇でも何回か出てきた曲。そして「虹の列車」。平面フォーメーション(?)でも充分可愛かった。その後、「主なきその声」
そして、最後の挨拶。みんな泣いてました。みんな頑張ったもんね。でも、泣い手仕舞ったメンバーでも、すぐに持ち直してちゃんと挨拶に戻れるのは本気ですごいなって思った。そしてすーちゃんのセカンドライブやりたい、っていうのは本当に、もう一度見てみたい。くーみんは卒業して引退しちゃう出られるかわからないのと、まゆゆが忙しくて出られるのかが心配ではあるけれど。理想は9人そろって、だけれども。それでもあえて。最悪「智恵理と楚方は別の仕事に行っていて」参加出来なくても良いから、またライブやって欲しいなあって思いました。 最後に、この涙を君に捧ぐを歌い終わった後、DES軍が攻めてきたのでアンコールはなく終了です。 お疲れ様でした。 おまけ)客席からの呼びかけが、キャラと中の人が入り交じってて何かおもしろかった。彼方ー、はるきゃん、すーちゃん、みもーりとか、まゆゆーとか、なぎさーとか。
もしかして、彼方は体が丈夫で熱が出ないから——(以下検閲
先聖センセイに仕える巫女さんとか、ブリッジクルーはかつての襲名メンバーだったらしい。ということは、すーちゃんは既に二役も襲名メンバーの声を当ててる?
さあ、今晩はついにAKB0048側の秘密の一端が垣間見えるか?
若干ネタバレっぽいけど、ぷち追記だから許してね。
なんかさ、メンバー声優というかNO NAMEのみんなが成長してて、佐倉の頭の中では声優と判別されているらしく、あんまり深く考えててなかったけど、研究生が襲名したら、誰か(役割を受け継いだ襲名者)の役をやらないといけないんだよね? それって、本人をよく知っているだけにより難しい気がするんだよね。これが、たとえば「中の人の襲名者」役だと、もっと難しいというか。
「中の人の襲名者」っていうのは、たとえて言うと、真琴が三田麻央を襲名した時に、n代目三田麻央を初代であるメンバー声優の三田麻央が演じることになるのだけど、演じているのはあくまでも横溝真琴の延長にあるn代目三田麻央になるわけで。さらに三田麻央役と言っても自認識と外形観察では異なっているだろうし。(あ、n代目三田麻央というのはあくまでもたとえ話です。あしからず)
まあ、ただ、今までも成長に応じた範囲に収められているとは言え、メンバー声優だからと言って甘やかした感じでもないので、そういうウルトラCもあり得るのかもしれんね。