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セブンイレブンマルチコピー機出力なので、版下と言ってもページを並べ替えたpdfなんですけどね……

これで、あとはこの版下をUSBに詰めて、セブンイレブンでガンガン印刷した後、表紙を先頭につけて二カ所ステープルして折り曲げる、という、内職のオバチャンスキル発動が待っていますが、それはまあ明日と言うことで……。

まあ、簡単に言うと筆者＆写植オペレーター＆エディトリアルデザイナーとしての作業は終了。あとは印刷、製本屋としての作業を残すのみ、という感じになっております。まあ、物理的には大変だけど、丁寧にやる必要があるのと、作業量が多い（といってもそんなに刷らないですけど）ってとこですけどね……。

っていうか、コレに懲りて次はもう絶対オフセットでやろう……ホントそうしよう。

あと執筆時にできる限り正規化できるツール作ろう。

というわけで、残りの作業で最大の難関は委託先にどうやって本を渡すかだ！

変わったと言うより、確定した。

マドカミ町奇譚の新刊は個人誌になりました。あと、コミックマーケット80の委託先は二カ所になります。残念ながらどっちもジャンル違いなんだけどね。そして、同じ日なんだけどね……。

• 3日目(日曜日) 「とぅるぼら準備委員会」 東地区 “ム” ブロック 55a
• 3日目(日曜日) 「wordplay」 西地区 “は”ブロック 07a

「とぅるぼら準備委員会」のサークルチケット争奪戦（先着順）に破れたので、正式な売り子さんではない形になります。ただ、一般入場して挨拶回りをしたあとは、ベースキャンプは「とぅるぼら準備委員会」予定なので、撤収まで、東 ム-55aにいる予定。

さて、セブンイレブン印刷(?)にて、表紙と、仮組み原稿を刷って、1部試験製本してみました。

2UP2面で印刷するのですが、版ずれはほぼ無いのはいいけれど、小口方向に原稿にない余白が挿入されるというまあ、考えてみたらコピー機の2UPなんだから当然ですよね的な。それに印刷してつらつら眺めていたら、今回、エディトリアルデザイン的な作業をほとんどやってないのもあってなんかちょっと本として余白が足りないというか、がちがち詰まっている感じがするし、本文も直したいところ（特にキュゥべえの台詞回し）が大量に出てきて、見本製版本に赤を入れ始めたらすごいことに……。結局8ページ2枚追加して、調整する予定。一回原稿をFIXして、校正に3人、うち1人は元本職を投入したのに、結構直すのでエンバグするよなあ……。残留した誤字脱字は、佐倉とATOKとInDesignの共同作品です……

で、原稿だけではない、余白の部分にイラストを入れたいのだが、現時点では全く画力がないので、現在手元にある、ありものの素材集から拾ってくる予定。昨日の夜に写真を加工してうんうんのテストをしたんだけど、あと数日あるならまだしも、今日1日で何とかするのは無理と判断しました……。っていうかもちろん本文を直すのが主務だしね。

ってことで、終わったと思った修羅場が帰ってきたよ！ 明日には本文刷り、そして製本予定なので、がんばるぞー！

そして、次回からは余裕持ったスケジュールにして、オフセットにしたいなあ……
今回は本を作る！って思ってからオフセットで仕上げられる締め切りまで十日あるかないかだったしまあ、コピー誌になるよね……

あ、せっかくなのでセブンイレブン印刷による製本テクニックについては、誰も望んでないかもだけどあとで最終的にまとめます。はい。

今日、セブンイレブンで試し刷りをしてまいりました。

マルチコピー機で文書印刷したのだが、それはすなわちレーザープリンタな訳で……思ったよりフォントが細く仕上がるね。直接印刷だからべた書き例に出る。

紙折りもテストしてみた。自分の部分だけ、36p/9枚を折ったけど、15分ぐらいかかった。習熟したら1冊10分ってとこかなー。お友達に配る分を含めて30部ほどする予定だからして、五時間ぐらい？　……とりあえず、委託分は引き渡しタイミングをめどに必要部数折るか……。献本分は前日とかに自宅で出発前に製本って事で……

あと、プライスカードも作ったので、あとは原稿が来たら組み版を確認して、pdfにして、割り付けをして、印刷。紙折り、ステープル。

あと、当日までに名刺を作りたいのでその辺をがんばろう……

ていうか、金曜日、12日は顔を出さないと行けない気がふつふつとしているんですが、2件ほど……、土曜日は土曜日で実はまじめに挨拶に行こうとすると土曜日の人の方が多いし、夜桜上のライブが夜にあるしなあ……

先ほど最後の修正を終えて、原稿としては一応完成、というところまでこぎ着けました！

本としてみたときには、他の執筆者のSSの入稿待ちだったり、表紙のデザインとか、前書き後付け、作者区切りのページのデザインとか、まだまだあるんですけどね……。

実は二次創作初めてというのもあって、難産でしたけど、楽しい作業でした！

この楽しさが伝わって、少しでも多くの人に手にとってもらえると嬉しいなあ……。