AKB0048 #1/#2 感想

こんなに早く1本記事が書けるようになるとは……

#1の内容的な部分のコメントと#2の内容的な部分と背景的な部分のコメント。

#1: 凪沙パパン、オーディション参加に反対する時の理由「芸能弾圧のDES軍に狙われてもおかしくない」芸能管理局課長の台詞じゃなくて、娘を思う父なんだよね。危ないところに行かせたくないという。細かいけど。もしかしたら、こうなるのを見越して歌を禁じたり、ポスターをはがせと言っていたりしたのかなあってね。
「凪沙は?」「まだねてるでしょ?」「そうか」って言う会話もいいよね。絶対にお互いにわかってる気がするよね。

#1はちゃんと3人とも傷ついて、それでもそれを糧にして旅立っていったんだよなあ。

あと、あの線路上で加速していくステーション行きの宇宙船。演出上の必要事項なのかも知れないけど、格好いいし、動力付一輪車で併走するのも燃えるよね。

#2:智恵理。 #1の幼少時代の声は微妙だなあと思ったんだけど、少年の格好をしている所から始まって、「私は、強敵だよ」まで、芸達者というか格好いいというか。そもそも彼女に「オーディションを勝ち抜いてもAKB0048は全員がライバルだ」という台詞を言わせる脚本のセンスがすごいというか。キャラクター的にもなんだかんだ言って凪沙を助けちゃうところが幼なじみのライバルキャラ的な。

#2: はその他研究生(と密航者)もちゃんとキャラ立ちしてたなあ。

みんなで仲良く0048になろう的な方向かと思いつつ、ちゃんとライバル意識があったり、人間ドラマ的な仕込みもばっちり的な。今のところどのようにも進みうるところが、本当に普通に作劇してる感じ。アイドルアニメだからと言って容赦ないというか。

そして、3型まゆゆ。単独にして城であり運動する領地である田村ゆかり姫のローからハイまで使い切る幅があるキャラって言うのもすごい。ついでながら、「たむらゆかり」で変換すると「単独にして城であり運動する領地である田村ゆかり姫」が第1候補のであるうちのATOKはどうなんだ。

あ、神崎鈴子役の秦佐和子嬢が微妙なのはなれていないからかどうなのか。#1の時の渡辺麻友嬢を考えるとまだわからんよね……。いやいいんです。週間AKBとかでみた秦佐和子嬢のキャラわりと好きだし。(←アニメかんけーねー)

まあ、そんなわけで。#3 以降も楽しみですね。オリジナルはやっぱり先が見えないのがいいなあ。