魔法少女まどか☆マギカ #10 「もう誰にも頼らない」 感想&考察縮小版

というわけでネタバレです。

回想がここで入るのは、まあ構成としてはオーソドックスではないかと思うわけだけど。

回想のようで回想ではないという。むしろ時系列歴にはプロローグというか。

まあそれを意識しているからOPが最後に入るんだろうけど。

恐いな、この輪廻はいつ終わるのか。そもそも終わるのかが定かでないというか。とりあえずQBが考えもなしに、ほむらと契約するとは思えないんだよなー、今までの流れからして。

つまり、

確実にまどかが魔法少女になる時期が遅くなっている。が故にまどかの力がどんどん巨大化していっているという。

それがQBの狙いだとしたら、この物語の落としどころはどこなのだろう。いわゆるハッピーエンドではないとしても、このままだとどこへ着地するのかがわからない。

今までも、展開は大変予想どうりなのに常に驚きを提供してきたこの物語が、このまま素直に終わるとは思えない。

あと残りは2話。しかしまだ物語がひっくり返りそうな気がする。

“魔法少女まどか☆マギカ #10 「もう誰にも頼らない」 感想&考察縮小版” への1件の返信

  1. その視点はなかった。
    なるほど、そう考えたら確かに見切ったと思うのはまだ早いかもしれません。

    いや、とりあえず魔法少女/魔女の力で時間線自体変わってしまうというのが今回で完全に確定したんで、だったらまどかの願い次第でいかようにも世界をリセットできてしまうよなぁ、というのが自分が気が抜けてしまった理由だったりはします。そこを使うにしても使わないにしても理屈も感情も全部すっとばしてなんでもできる力が作中で確定してしまった時点で何考えても無意味というか。

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