本屋で本の背表紙を眺めるのは、ボクの大切な趣味なのです。特に絶対買わない分野の本の装丁とか、そういうのが気になるので、大きな本屋さんが好き。
通勤経路が変わって、丸善と八重洲ブックセンターによれるようになったのは幸せなんじゃ無かろうか。いや、まだ八重洲ブックセンター見に行ってないけど。
チーズ
なんかね。丸善で本の背表紙を眺めているときにふと思ったんだけどね。
ボクは、新しいチーズが道の先に見えているのに、古いチーズをどうやったらおいしくできるのか、ずーっと悩んでた気がするよ。悩んでたって、もうおいしくはならないかもだし、そもそもそれがチーズだったのかもわからなくなっちゃった。もしかしたら、古いチーズなんて最初から無かったのかもだしね。
もちろん、道の先に見えている新しいチーズ、に見えるものだって、チーズなのかどうかはまだわからないけどね。
ボクはどんなチーズだって、嫌いにはなれないんだ。ずっとすき。これからもすき。
でも、ボクは新しいチーズがどうやったらおいしく食べられて、長持ちするのか、万一チーズじゃなかったら何とかチーズにできないものか、そんなことを考えて行動するべきじゃないかなあと。