バックが微妙なのは今日は勘弁してください。ブルーバックを用意するべきであった……。
わりとこのアングルがかっこよくて好き。
人生ニコ生初体験。そしてタイトルの英語は適当。
というか今記事書いている暇無いのですよ、本当は。シンフォギアとかまとめておこうと思っているけど断念しているくらいに。
が、このコンテンツは触れておかないといけない気がしたので……。
1話のみ限定公開ですが、ANIPLEX Americaによる英語吹き替え版まどかマギカを見ました。いや、絵はメディア版と日本語字幕ついている以外は同じなんですが。
ヒアリングが衰えているので、ちゃんと聞き取れてないですが、おおむね違和感ないように意訳されている模様。日本の風習に沿っている描写はそのまま、内容を変えるような方向では台詞ではいじっていないようだ。
で、声優さんはがんばってるなあ。オリジナルキャストに近い雰囲気。海外組もQB先生とかは胸が熱くなる感じだった模様。まどかは微妙と言っていた人はいたが、おおむね日本受けはいい感じ。
で、まどかパパの声がイケメン。たぶんむしろその方が違和感ない気がする。マミさんも大人っぽいんだけど、これはわかりやすさを優先にしたキャスティング、かなあと思った。
ただ、残念ながら、マミさんって大人っぽいようで子供っぽい声質って言うのは重要な要素なんだなあと再認識はした。
繰り返しになりますが。キャストの声質あわせがすごいので。むしろ回が進んでいった時の演技上の変化にちゃんと追従できるのか、追従したらどうなるのか、その辺が超知りたい。1話だけとかあんまりだ。あと杏子はどんな声なのだろうか……。
歌周りは(少なくともこのバージョンでは)日本語でした。というか原曲のママ、テロップも日本語というか英語版スタッフ無視だよね……。でもバラの魔女の手下のロリ声ひげおじさんのドイツ語は、英語版キャストがドイツ語で吹き替えてあった!なんだそこのこだわり!
そのあと日本語版聞き直したけど、思ってた以上に日本語キャストの声が低かった。思い込み怖い。でも声質が似てるのはたぶん確か。あと、効果音とか、飲食時のノイズとか、はっとする声とかはオリジナルよりも大きめだったなあ。この辺は視聴者の特性に合わせたのかしら?
全然関係ないけど、自作の間違えをこんなところで見つけてしまった……。どうしても一カ所だけ言い訳もできないところがある気がするけど、まあ、そういう世界なんだよ、キバヤシ!
成熟という檻 「魔法少女まどか☆マギカ論」 / 山川賢一:著 を読みました。
分析結果については立場が異なる点も多々ありましたが。内容については、「評論というエンタテインメント」ってこうだよなー、と思ったりしました。
で、すみません、まどかマギカファンである前に、エディトリアルデザインが大好きすぎる系本好きなので。装丁とか本文デザインの話を……。てか、中身については気になる方は見てください、ですよね。「評論の評論」なんて面白くもなんともないので。(それを言うとたいていの人にとってはエディトリアルデザインの評論なんてさらに面白くないと思いますけど、まあそれはそれ)
いわゆるエディトリアルデザインに相当する「装丁・本文設計」としてクレジットされているのは小沼宏之という方で、帯をはずしたカバーデザインでは、メイングラフィックこそ、第3時間軸における、ほむらとまどかが戦い後に水溜りに倒れている(おそらく)本編画像であり、作品を知る人にとっては自明ではありますが、大きく16dotフォント風にかかれた成熟という檻というメインタイトルがやけに大きく、「まどかマギカ」の字が小さいというデザインになっています。これは装丁としてのメッセージはやはり本編鑑賞後の視聴者が対象になっているのでしょう(内容の書き方もそうですが)でもたぶんほかの人がデザインした帯は、「真性神的動画」だとか「オフィシャル評論」だとか言う意味不明の文字列と大きく作品名が書かれているもので……まあそもそも帯は書店向けのサービスの広告マテリアルだからとはいえ、初見でこれを見て楽しいかといわれると否だし、なんかピントが外れている気がしないでもない……のです。ちなみに表1表4はランダムに引かれた直線で、これはほむらによってまどかに束ねられた因果線を意識していると思われ、この形態の本としては上品かなあと思いました。
問題はですね。本文なんですが。索引があるのにノンブル内側(ノド側)だとかさ、索引は格調を高くする小道具かよと思ってしまって個人的には好きになれないなあとか。脚注が黒べたに紙色で左ページの小口に縦方向横組みで本文4行相当分に書かれているんだけど、本文が縦組みなので、ものすごく内容が読みにくいというか。そもそも左小口余白相当部分に全頁同一内容の本編画像が5mm各ぐらいで断ち切りで入ってるのでなんか見た目すっきりしてないんですよね。正直ここは読みにくくて、評論誌として脚注が読みにくいのはどうなんだろうと思ったりしたんですが……。あと最近はやりなのかな?引用部分が、漢字だけ本文より大きめ、あとは本文より小さめで組んであって、行間も大目に組んであるから読めなくはないんだけど読みにくいんだよね。本文が細身の明朝なのに、引用部が丸ゴシックだから黒くなりすぎないようにそうしたのかもだけど……評論って可読性が重要だと思うんだけどなあ。
「はじめに」と「おわりに」は30%か、もっと薄いグレー地でここは本文と意味合いが違うからまあわからんでもないんだけど、中扉がさ、図表は一応入っているけど黒100%の枠で中が黒70%とか80%地なのに文字が黒100%なので、正直読めない。まるでカラーをグレースケール化して失敗したような。章タイトルって評論にとっては重要な情報じゃないのかなあ。
まあ、個人的に白い色味の本が好きというのを差し引いて、作品世界にあわせて色味を黒くしたいという意図なんだろうと言うのを加味しても、可読性を犠牲してまでってのはどうだろう、という気がしましたです。
いや、まさか小沼宏之さんもこんなところでエディトリアルデザインにけちつけられるとは思ってはいないでしょうけどね。ウェヒヒヒヒ
今日買ってきたんですけどね。
内容はおもしろかったけど、ちょっと自分の作品の参考になる、と言う感じにはならなかったなあ……(ちなみに薄い本でものすごく影響を受けた本はあるんですけどね)
でも、短い話でおもしろくするのはこうやるのかあとか、原作からの逸脱のさせ方とかそういうのはなんかいろいろ参考になったかもしれない。
っていうか、もう、なんというか二次創作を始めてしまうと関連商品すべてが参考資料に思えてくるのはどうなんだろう……orz
ちなみに、表紙のウメ先生作の魔法少女服まどか+QBが、ウメ先生オリジナルデザイン準拠ではなく、きちんとアニメ設定に寄せてあるのが感心した。あと、おりこ☆マギカのムラ黒井先生が扉に5人魔法少女を書いていて、とりあえず5人とも表情が愁いを帯びていてカッコいい。特に、、ムラ黒井先生のさやかをみるのはおそらく初めてだったんだけど恐ろしく意志が強そう。ウメ先生よりでなければこう言うのだとバトルロワイヤルモノに……それはもしかして、なのは?
久しぶりにネタバレ記事。
まず(さすがに時期的に)ネタバレでない内容から。
9話、そして伝説の10話収録なんですが……、毎度言っているように佐倉はこんなペンネームですが、杏子タン押しではないのですよ、ごめんね。でもね、杏子タン押しの人の気持ちが完全にわかったと思う! 本放送時はまどかの心情(そしてほむらの心情)を追うのが精一杯だったし、実際それしか追ってなかったので気がつかなかったけど、杏子タンやばい。確かにこれはヤバい。なんだろ。すごく男気があるのに、女の子っぽいの。ものすごくかわいい。
いやほんと、こうすべての名前のある登場人物に好感が持てる作品というのは本当に珍しい……
あと、恒例のうめてんてー4コマ右側、五コマ目があったら絶対に 「QB『それが君の望みだね? 鹿目まどか』」ってなるよ、マジで。あとウメス公式4コマのまどかは天然の黒さで安定してるので大変よろしいです。
というわけで、以下CDのネタバレ! 聞いてから見てね!
コミックマーケット80にて、佐倉羽織のサークル「マドカミ町奇譚」より頒布いたしましたSS本「フロマージュとチーズケーキ」について、本文訂正があります。詳しくはマドカミ町奇譚公式のこちらのページをご覧ください。
コミック版魔法少女まどか☆マギカ読んだ。とりあえず一通りだけど。もうちょっとちゃんと読んでから感想は書くとして……。
世界再構築後のほむらの髪型と私服がいいなあ。もともと三つ編み眼鏡だからああいう格好の私服を持っていても不思議はないし、まどかのリボンを譲り受けてるんだから、カチューシャにするよりは両縛りの方が自然だよなあ……
始発で出かけるつもりがこの有様だよ!(まだ家で最終出発準備中)
ちなみに周辺都市に住んでるから6時台の始発で出かけても待機列に付くのは早くて8時、まあ大体9時ぐらいの人ですが……
YOU考え甘いよ! 猛者どもはこんな時間にWebなんて見ないYO! もう巡回ルート決まってるYO!
と、まあ本気で思ってますが一応情報化社会ですので何がどうなるかわかりません……というわけで寝坊したついでにだめ押し告知。
つーわけで、急いで、かつ忘れ物をしないように準備して出かけよう……何となく付いた頃には待機列なくなってるきはするけど……
佐倉の主催サークル、「マドカミ町奇譚」 コミックマーケット80 新刊 / 魔法少女まどか☆マギカSS本「フロマージュとチーズケーキ」 について、さきほど事前作業が(ほぼ)完了しました!
いや残っているのって、委託先にものを渡す作業なんですけどね……コレに失敗したら委託先が減るので、号泣しながらご報告します。待て、明日の深夜。
というわけで、委託先のおさらい! どちらも3日目(日曜日)です。
佐倉本人は一般参加列でふにふにと並んで、規制解除前には入れるかナーどうかナーぐらいのスタート具合。そして、一通り挨拶をして回って、C81の申込書キット買って、 「とぅるぼら準備委員会」あたりにいたりいなかったりするかもしれません。
いやホント、いわゆる二次創作系は初めてなので(評論それも技術系出身)、サークルの配置重要、ってのをひしひしと感じてますわ……あと自サークル重要だよね、いろんな意味で。