AKB0048 #3 感想

声優選抜主役級4人。声優経験者2人はかなり聞ける。岩田華怜嬢と渡辺麻友嬢はうなり声とかそういう汚なめの声がまだ苦手かもしれんね。

お話は流れも落ちもまあ、途中感じた不自然さもだいたいあとから納得できるレベル。

今回もまた挑戦的な(?)シーンが。

まゆゆ(役名)がまゆゆ(声優名)に「あなた、このままじゃ、セレクション、落ちる」と助言とか。

まあ、1話終わった感じですね。いわばセレクション編。1クールだとしてここで1/4。また来週からの展開が楽しみではあります。

AKB0048 #1/#2 感想

こんなに早く1本記事が書けるようになるとは……

#1の内容的な部分のコメントと#2の内容的な部分と背景的な部分のコメント。

#1: 凪沙パパン、オーディション参加に反対する時の理由「芸能弾圧のDES軍に狙われてもおかしくない」芸能管理局課長の台詞じゃなくて、娘を思う父なんだよね。危ないところに行かせたくないという。細かいけど。もしかしたら、こうなるのを見越して歌を禁じたり、ポスターをはがせと言っていたりしたのかなあってね。
「凪沙は?」「まだねてるでしょ?」「そうか」って言う会話もいいよね。絶対にお互いにわかってる気がするよね。

#1はちゃんと3人とも傷ついて、それでもそれを糧にして旅立っていったんだよなあ。

あと、あの線路上で加速していくステーション行きの宇宙船。演出上の必要事項なのかも知れないけど、格好いいし、動力付一輪車で併走するのも燃えるよね。

#2:智恵理。 #1の幼少時代の声は微妙だなあと思ったんだけど、少年の格好をしている所から始まって、「私は、強敵だよ」まで、芸達者というか格好いいというか。そもそも彼女に「オーディションを勝ち抜いてもAKB0048は全員がライバルだ」という台詞を言わせる脚本のセンスがすごいというか。キャラクター的にもなんだかんだ言って凪沙を助けちゃうところが幼なじみのライバルキャラ的な。

#2: はその他研究生(と密航者)もちゃんとキャラ立ちしてたなあ。

みんなで仲良く0048になろう的な方向かと思いつつ、ちゃんとライバル意識があったり、人間ドラマ的な仕込みもばっちり的な。今のところどのようにも進みうるところが、本当に普通に作劇してる感じ。アイドルアニメだからと言って容赦ないというか。

そして、3型まゆゆ。単独にして城であり運動する領地である田村ゆかり姫のローからハイまで使い切る幅があるキャラって言うのもすごい。ついでながら、「たむらゆかり」で変換すると「単独にして城であり運動する領地である田村ゆかり姫」が第1候補のであるうちのATOKはどうなんだ。

あ、神崎鈴子役の秦佐和子嬢が微妙なのはなれていないからかどうなのか。#1の時の渡辺麻友嬢を考えるとまだわからんよね……。いやいいんです。週間AKBとかでみた秦佐和子嬢のキャラわりと好きだし。(←アニメかんけーねー)

まあ、そんなわけで。#3 以降も楽しみですね。オリジナルはやっぱり先が見えないのがいいなあ。

サイトプチリニューアル&7/16 「ちだまりSA山3」にサークル参加します。

プチリニューアル、と言う割にCSSにもてあそばれて、予想以上に手間がかかってしまったりしていましたが。先頭固定記事を複数自動表示できるようにしてみました。あまりめまぐるしく替わらないように、30秒での切り替えにはしたんですが、どうなんだろうね。この辺は今後調整するかもですが。

で、5/3頒布分までの「出版目録」「イベント出品履歴」も更新しました。出版目録は連載作品についてはページ分けて、出版順では無く、お話の順に整理した方がいいかもなあと思っております。

そして、7/16の 「ちだまりSA山3」に申し込んで先着枠で当選した模様です。ただ、この日には「新たなる世界の片隅に」の続巻2本は出しません。(コミケ当選していればコミケで、落選時には他のイベントで頒布開始予定)

というわけで、7/16は新刊があるかないかは今後の作業進捗次第という感じです。で、新刊がある場合でも、連載と別の短編集になる予定です。未定ですが。

そんな感じで、今後ともよろしくお願いします。

新たなる世界の片隅に 「魔法の代償」編 完結

「暁美ほむらです。よろしくお願いします」――病室で純粋培養されたヒヨコのような少女が、見滝原市で大切な人たちに出会い、守られ、裏切られ、そして絆を強く結ぶ。

ほむらは、自らが何を望んで契約したのかのかも覚えていない。強大な力を秘めた魔法少女である彼女を先輩達と親友が支え、共に進んでいく。その先に希望があると信じて。

魔法少女まどか☆マギカ12話で提示された「円環の理世界」を公式・準公式設定等に準拠し、再構築した短編連作シリーズ「新たなる世界の片隅に」その第一弾「魔法の代償」編堂々完結。

サークル参加予定

  • 2012/07/16(月:祝) 東京都立産業貿易センター(浜松町館)
    魔法少女まどか☆マギカONLYイベント 「ちだまりSA山3」: 当選(配置未定)
  • 2012/08/10(金)東京東京ビッグサイト
    オールジャンル 「コミックマーケット(コミケット)82」:発表待ち
  • 2012/09/29(土)神奈川川崎市産業振興会館
    文芸作品オンリー「本の杜2」:当選(配置未定)

(2012年5月5日現在)

ファーストインプレッション:AKB0048:補足

なんか突然気がついたけど、アバンタイトルのコンサートシーンに出演しているのは、実は「12代目前田敦子」なのでは無いか?その後、彼女に何かがあって、77期星募集サイトには登場していないのではないか?

もしかして、割と早い時点でハードな展開になったりして……。

もう何も怖くない5 ありがとうございました

昨日は搬出物を発払いで、出来ればヤマトで出したいと、付近をさまよって体力を消耗した結果、限界に達したので結局、ローソンでゆうパックにて送ることになった佐倉です……アホだ。

もう何も怖くない5、足下の大変悪い中、本当に本当にありがとうございました。

今回、剛気に全巻セット購入された方はいなかったのですが、結果としてはオールジャンルイベントに匹敵するぐらいの冊数がでました。

まずはお試しにと、「魔法の代償」「友達の記憶」のそれぞれ1巻を購入いただいた方、「魔法の代償」先頭3巻をお買い上げいただいた方、お気に召していただけたでしょうか?

二月のスーパーヒロインタイム内円環の理にて全巻購入され、今回、それ以降頒布開始された全巻をお買い上げいただいた方、続きは楽しんでいただけましたでしょうか?

そのほかにもたくさんの方々に、また、佐倉支えられることが出来ました。

次は8月のコミックマーケット82の予定です……が……7月とか……もしかして……どうだろう(含みを持った発言)

もっとももし仮に7月にイベントに出るようだとしても、「あたらなる世界の片隅に」ではない、別の作品を出す、の、かなー、どうかなー。

あとですね、8月にはコピー本、「魔まマのま」を久しぶりに出したいなあとか。今度は「巴の巻」ですよ。あ、既刊を読んだ人はわかっているとは思いますが、タイトルの一文字は内容と全く関係ないのであしからず。

後半は宣伝っぽくなってしまいましたが、いつも読んでいただいている読者の皆様、そして、新たに読み始めた読者の皆様、今後ともよろしくお願いします。

あ、献本いただいた物とか、購入物等々の感想は、個人サイトの方で。

本日 都産貿浜松 もう何も怖くない5 よろしくお願いします

これからでかける佐倉ですが。

雨すごそうなので、無理をせず、ご来場いただけたらと思います。もちろん、あきらめる勇気も必要ですよ。

サークルはあきらめる事が許されないのでこれから突入します!隊長!
なに、大丈夫、心配ないさ!帰ったら結婚しよう、まどか!(死亡フラグ)

ファーストインプレッション:AKB0048

秋葉の住民、でした、かな?もはや。佐倉羽織です、こんにちは。

まあ、秋葉の住民ですが、アイドル系は微妙なのですが。

ざっくりと、どういうアキバ系かをご説明します。ちなみに知人にAKBの割と昔からっぽいファンの人がいまして、ちょっといいづらいっぽいことも、実はあるんですが、その辺も正直に。

そもそも、電子パーツの頃からの住人なので。いやまあ、さすがに青果市場時代はお話でしか知らない的なくらいからですかね。(あ、でもフルーツパーラーはよく行ったかも)

メイド喫茶ぐらいまでは、だいたい秋葉のトレンドに乗って身を置いていましたけれども。商業アニメコンテンツがまだ市井のお店では手に入りづらかった時代に、石丸電気のサービス券で仲間内の飲食割り勘精算が出来るぐらいには購入してましたけど、同時期に秋葉で盛んであったアイドル系には流れてなかった感じで。

で、ドンキ・ホーテさんが出来る時に、そのころ割と聞くようになっていた「地下系アイドルが市場に上がってきた様な」感覚でAKBの誕生を横目で見つつ、なんだか並んでる連中が歩道をふさいで不便だなあとか、出待ちの集団が裏のコーヒーショップのテラス席で、商品を買いもしないで席を占有したり、周りにたむろしたりしているおかげでコーヒー飲めないじゃん、とか。どちらかというとネガティブな印象しか無かったのですけれども。

まあそれでも、インディーズ時代の2枚はたしか石丸で買いましたし、しばらくあって、前述の知人と再会後しばらくは、お裾分けをいただいたりしていたのですけれども。メンバーについては全然知識がない的な。そんな感じですね。はい。

片や、アイドルを題材にしたアニメーションに関しては、ハミングバードに始まって、アイドルマスターに至るまで、まあそれなりに見ていたのですが、なぜかマクロスは初代が肌に合わなかったのを引きずって、マクロスF含めて全然見てないとか。

で、今回、予習として、AKB48関連グループの出演番組を、2ヶ月ほどいろいろ見て、いわゆるメディアにでるメンバーは何となく覚えた感じで。

で、ふたを開けてみたら。思った以上に「アニメーションとして本気」だなこれは、と思ったので、継続的に言及すべきかはしばらく見てからにせよ、ひとまず第一話の印象とか、いろいろ書いておこうかなと思った次第です。(以上前文)

さて、ストーリーは謎解きでも無いので(多分)、ページ替えはしないでおくとして。

一話で気がついた点をいくつか。

冒頭のライブシーン。同じ制作会社の前期作品「歌姫絶唱シンフォギア」の冒頭のライブシーンと比べて、きちんと絵として綺麗に処理してるなあ、と言う印象ですね。

歌唱人数が多いので、ステージ(?)上のカットが多いのですが、3Dアニメーション起こしの部分も、振りを数人タイミングをずらしているカットがあったり、大人数で舞台の端に移動するところは、全部動きを変えてあったり、この辺はデータとしては再利用できる気はしますが、これモーション作るの大変だったろうなあと思ったり。

シンフォギアは、会場がUO(高輝度オレンジのサイリューム)で埋まるのですが。これは、演者(の声の担当者)が、水樹奈々なので正しいと言われると正しい気はするのですが、絵的には同じ色であるが故に、同じ動きをしている部分がわかりやすく、まじめに群衆のカットを入れているのは評価できるにせよ力量が追いついていない感じでした。が、AKB0048では、実は群衆はさほど写らないし、動いていないシーンも多いのですが、色とりどりの、しかも「A」「K」「B」「00」などの形をした発光体が絵的には見栄えがしますし、写るシーンは派手にランダム化されているので、印象として残りやすいという。演出の勝利だな、これは、とおもいました。

ゲリラライブではもちろんセンターは13代目前田敦子なのですが、コンサートマスターからの指示は5代目高橋みなみにされているとか、割と細かい部分に配慮が見えました。というか、募集サイトのホログラムに、なぜか現襲名メンバーのうち13代目前田敦子だけいない(しかも、13代目前田敦子役の沢城みゆき嬢は冒頭ナレーションで出演している)とか、キャストクレジットで「ツバサ」とされているコンサートマスターの女性に「5代目高橋みなみ」が「麻里子様」と呼びかけている(しかも髪型が似ている)とか、謎はいっぱいありますが。

さて、本編。ていうか、藍花星(らんかすたー)ですよ旦那。星の建物群のデザインはスチームパンク的。ですよ。

一話の主要登場人物は4人。うち、園智恵理はアバンタイトルのコンサートシーンで幼少期が描かれるだけなので、事実上、本宮凪沙、一条友歌、藍田織音の3名。うち主にフォーカスが当たるのが本宮凪沙なんですが。一条友歌役の佐藤亜美菜嬢、藍田織音役の仲谷明香嬢は声優経験者なので、それなりに安定して(声優的に)聞けるので、本宮凪沙役の岩田華怜嬢が声優と芸能人声優の中間ぐらいの不安定度でもむしろそれが初々しい効果でとどまっているというか。凪沙の母が井上喜久子嬢だったり、父が大川透さんだったり、もちろん襲名メンバーのキャストもよく集めたよな的な豪華さなので。特に凪沙の父はムスカ似の癖に、凪沙のピンチに竜型の宇宙船で助けに来そうだし(謎) あと、声優選抜キャストに端役をやらせてるのはいいと思いました。

あ、そうそう。キャストクレジットが、役のその回での重要度では無くて、出身母体の序列で並んでいるっぽいのもちょっと新鮮だったり。だって、役名のある、かつ、この話の主人公的位置づけの本宮凪沙より、役名なしの少年、オペレーターの方が序列が上とかすごいよね。

てな感じで。

今後はしばらく視聴してみて、琴線に触れるようならまた感想を書いてみるかもしれません。感想を書くまでも無かったとしても、少なくとも最後までは見てもいいかなと思いました。

COMIC1ありがとうございました

いや、本当にありがとうございます。というか、書きかけで寝落ちして、投稿したつもりになっていました。タイムリーじゃないから伝わらないかもなあ、とか思いつつ、感謝の思いを記します。

いつも、どのイベントでも、どんな数でも買っていただける方には感謝なのですが、今回は印象に残った方がいろいろいらっしゃいまして。

遠方からの参加者だそうなのですが、小説は珍しいと思って寄りました、と、おっしゃって、おすすめはどれですかとお聞きになったので。申し訳ないです、続き物でまだ未完の部分があるんですとご説明して、ひとまず「魔法の代償」の既刊4冊をおすすめしたら、購入いただけて、いったん他のスペースへ旅立たれたのですが。

(おそらく途中まで読んで)会話がおもしろかったので、全部買いますと言って戻ってらっしゃって、嬉しかったのと共に、あと一冊で既刊の話全部が繋がると言う状況なのが大変申し訳なく。その辺を説明申し上げたら通販はしないのですかとまで言っていただけて、大変感激いたしましたです、はい。

最終的に、「友達の記憶」既刊3冊もご購入いただいたのですが。未読の部分も気に入っていただけると嬉しいのです。ありがとうございました。

そして、冊数が増えてスペースが足りないのもあって、今、帯風に見本誌にかけた値札に6ptぐらいの小さな字で、その巻のあらすじが書いてあるんですが。これを当日頒布分を、全部(おそらく字が小さくて読みにくくて)時間を掛けてお読みになり、いったんスペースを離れてから戻ってらっしゃって、全巻お買い上げになった方とか、既刊を多分毎回お買い上げいただいている方とか。

他にもいろいろな方に選んでいただけて、本当にありがとうございました。

と、いまさらですが。

こっそりPOST……。