魔法少女まどか☆マギカ 考察(#8鑑賞後時点)

と言うわけで、新たにわかったこと、新たな謎を含めて再考察。

まあ、多分物語の楽しみ的には考察よりもスピード感というか映像美なんだと思うんだけど、今のところ恐ろしくつじつまが合っているし、考察することは無駄じゃないだろうなと。そもそも楽しみは人それぞれだしねー。そういう意味では結局思わせぶりなまま、破綻したり不戦回収できなかったりしてもいいんですけどね。作品としてきれいに終わっていれば。

てなわけで、今回も当然のように以下ネタバレです。

まどかマギカへの邪推

今回、視聴後に初めてircでディスカッションを友人としたので、その中で思ったこととか。できる限りネタバレにならない形で……

  • 今のところ恐ろしくおはなしの構成や人物配置に無駄がない。1話あたりで感じた日常描写の少なさ加減は、この尺であれば致し方ないし、「典型的魔法少女」として思考するまどかから逆算して、物語以前にその日常を感じることができる。
  • キュゥべぇも含めて、登場する人物すべてが悪意を持っていないように見える。己の価値観でよかれと行動しているのだが、それが悪い結果につながっている悲劇。
  • (若干ネタバレっぽいけど) まどかは、ヒーローではなくてヒロインなんだなあと思った。

魔法少女まどか☆マギカ #7 「本当の気持ちと向き合えますか?」 感想

初めてオンエアで見た。とりあえずニコニコと地デジでは画面の密度が違うように感じた。

っていうか、恐い以上に展開がうまい。そして展開の予想が付かないのに全く持ってオーソドックス。いやはや、これはある意味創作者の端くれモドキとしてはへこむ……。

例によっていかねたバレ有り