神奈川県人会的なもの(サブセット)に参加

昨日は秦野あたり(なのかな?地理がうろ覚え)の友人に用事があったので、用事後、友人の中で神奈川に住んでいる人々(通称:神奈川県人会)に声をかけてもらって、噂の地ビールのお店につれてってもらいましたのですよー。急に声をかけてもらったのでサブセット開催な感じでしたが。

地ビール。なんかいっぱい種類あって、自分で頼んだのと一口飲ませてもらってのとで大体全種類飲んでみた!

いわゆる生ビール苦手なんですが、どっちかというと。でもねー、ここのピールはおいしかった。っていうかビールってこんなにもいろいろな味がするんだなって。

あと色々お話しした。宴会楽しい。また機会があったらお願いしますです。

次作二次創作小説「はっぴぃばーすでぃ」脱稿

魔法少女まどか☆マギカオンリー「もう何も怖くない3」に当選してたらそこで出しますが。

マドカミ町奇譚のサイトにも書いたんですが、次回作の本文が脱稿しました。このあとお友達数人に見てもらう予定。あと表紙どうしようかなー的な。

前回は構成そのものが定まるまで迷走して結局8稿ぐらい書いてるんですが、今回は初稿で構成はほぼFIX、バランス取りとか人称/表現の統一、誤字脱字とり、文書のリズム的なところで5稿目で脱稿を迎えました。もうちょっと筆を速くしたいなあ……色々書きたいので。

PC直った

PCが修理から帰ってきました。やはり電源ユニット異常だった模様。

格納されているデータは無事でした。重要なデータはクラウドにあるとはいえアプリ類が吹っ飛ぶと痛いですからねえ……

成熟という檻 「魔法少女まどか☆マギカ論」 / 山川賢一:著 を読んだ

成熟という檻 「魔法少女まどか☆マギカ論」 / 山川賢一:著 を読みました。

分析結果については立場が異なる点も多々ありましたが。内容については、「評論というエンタテインメント」ってこうだよなー、と思ったりしました。

で、すみません、まどかマギカファンである前に、エディトリアルデザインが大好きすぎる系本好きなので。装丁とか本文デザインの話を……。てか、中身については気になる方は見てください、ですよね。「評論の評論」なんて面白くもなんともないので。(それを言うとたいていの人にとってはエディトリアルデザインの評論なんてさらに面白くないと思いますけど、まあそれはそれ)

いわゆるエディトリアルデザインに相当する「装丁・本文設計」としてクレジットされているのは小沼宏之という方で、帯をはずしたカバーデザインでは、メイングラフィックこそ、第3時間軸における、ほむらとまどかが戦い後に水溜りに倒れている(おそらく)本編画像であり、作品を知る人にとっては自明ではありますが、大きく16dotフォント風にかかれた成熟という檻というメインタイトルがやけに大きく、「まどかマギカ」の字が小さいというデザインになっています。これは装丁としてのメッセージはやはり本編鑑賞後の視聴者が対象になっているのでしょう(内容の書き方もそうですが)でもたぶんほかの人がデザインした帯は、「真性神的動画」だとか「オフィシャル評論」だとか言う意味不明の文字列と大きく作品名が書かれているもので……まあそもそも帯は書店向けのサービスの広告マテリアルだからとはいえ、初見でこれを見て楽しいかといわれると否だし、なんかピントが外れている気がしないでもない……のです。ちなみに表1表4はランダムに引かれた直線で、これはほむらによってまどかに束ねられた因果線を意識していると思われ、この形態の本としては上品かなあと思いました。

問題はですね。本文なんですが。索引があるのにノンブル内側(ノド側)だとかさ、索引は格調を高くする小道具かよと思ってしまって個人的には好きになれないなあとか。脚注が黒べたに紙色で左ページの小口に縦方向横組みで本文4行相当分に書かれているんだけど、本文が縦組みなので、ものすごく内容が読みにくいというか。そもそも左小口余白相当部分に全頁同一内容の本編画像が5mm各ぐらいで断ち切りで入ってるのでなんか見た目すっきりしてないんですよね。正直ここは読みにくくて、評論誌として脚注が読みにくいのはどうなんだろうと思ったりしたんですが……。あと最近はやりなのかな?引用部分が、漢字だけ本文より大きめ、あとは本文より小さめで組んであって、行間も大目に組んであるから読めなくはないんだけど読みにくいんだよね。本文が細身の明朝なのに、引用部が丸ゴシックだから黒くなりすぎないようにそうしたのかもだけど……評論って可読性が重要だと思うんだけどなあ。

「はじめに」と「おわりに」は30%か、もっと薄いグレー地でここは本文と意味合いが違うからまあわからんでもないんだけど、中扉がさ、図表は一応入っているけど黒100%の枠で中が黒70%とか80%地なのに文字が黒100%なので、正直読めない。まるでカラーをグレースケール化して失敗したような。章タイトルって評論にとっては重要な情報じゃないのかなあ。

まあ、個人的に白い色味の本が好きというのを差し引いて、作品世界にあわせて色味を黒くしたいという意図なんだろうと言うのを加味しても、可読性を犠牲してまでってのはどうだろう、という気がしましたです。

いや、まさか小沼宏之さんもこんなところでエディトリアルデザインにけちつけられるとは思ってはいないでしょうけどね。ウェヒヒヒヒ

ワルプルギスの夜、倒したのに、鹿目さん、何で、こんな!(訳:PC壊れました)

2011年15号台風(通称:ワルプルギスの夜ロウキー)に伴う停電でうちのメインPCが壊れまして……

ほむら「ワルプルギスの夜、倒したのに、鹿目さんPC、何で、こんな!」
京子「どういうことだ、おい、こいつ死んでる電源入らないぞ!」
まどか「ひどいよ……あんまりだよ……こんなのって……」
キュゥべえ「不思議なことではないよ。予兆は前からあった」
さやか「(バックアップとってなかったなんて)私って、ほんとバカ……」
マミ「(格納されたデータが)……逝ってしまったわ……円環の理に導かれて……」
ゆま「でも魔女停電に襲われて死んじゃうってとき、ゆまは必死に生きようとデータサルベージしようとしたんだ」

……あれ? 一人だけ本編キャラじゃない子が混じってるな……まあいいか。

メーカー引取りが火曜日になったので、時間に余裕もあることだし、最悪困りそうなデータだけはサルベージするか……ほとんどのデータは工場出荷時に戻すためにはずした増設HDDにあるはずだし、たぶん電源障害だからHDD大丈夫そうだし……

ひーん

ひーん、自分が薄い本を作るお金+公式マテリアル購入だけでかなりお金使っているのに、ほしい薄い本がいっぱいあるんだぜ……死にそう。

恐るべし、今まさにホットなジャンル……

魔法少女 かすみ☆マギカ#1 読んだ

このあとにちまたに聞く展開が続くのか、ぐらいの知識ですが。(詳細は見ないでぼんやり知ってしまった的な)

とりあえず、登場人物が多すぎて、チームプレイがチームプレイに感じられないなあ。もっと個々の能力を駆使した連携なのかなあと思ってたのに。

尺が足りない! 多分普通の魔法少女もののテンポだったらここまで早くても半クール6話じゃないかなあ。これはマギカもののコミックに共通して言える気はするけど。おりこマギカとか読み返したらだんだんじわじわとすごく感じられるところも出てきたので、読み込むと評価が変わるかもしれない……。

っていうか連載派からいうと#2から本領発揮らしいのでそこは楽しみ。

とりあえず一区切り

執筆休暇を取って、今回イメージしていた話を全て文字として書き出し終えました。準備稿という感じ。

これから各種調整とか自主校正とかを経て、時間が経って他人になった自分の目と、お友達に査読してもらったりして仕上げていきたい所存。

うぎゃーす

よく考えたら全然締め切りまで余裕がなかった……どんどんまどマギ二次の初稿をあげないとまずい……

「魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック」読破

今日買ってきたんですけどね。

内容はおもしろかったけど、ちょっと自分の作品の参考になる、と言う感じにはならなかったなあ……(ちなみに薄い本でものすごく影響を受けた本はあるんですけどね)

でも、短い話でおもしろくするのはこうやるのかあとか、原作からの逸脱のさせ方とかそういうのはなんかいろいろ参考になったかもしれない。

っていうか、もう、なんというか二次創作を始めてしまうと関連商品すべてが参考資料に思えてくるのはどうなんだろう……orz

ちなみに、表紙のウメ先生作の魔法少女服まどか+QBが、ウメ先生オリジナルデザイン準拠ではなく、きちんとアニメ設定に寄せてあるのが感心した。あと、おりこ☆マギカのムラ黒井先生が扉に5人魔法少女を書いていて、とりあえず5人とも表情が愁いを帯びていてカッコいい。特に、、ムラ黒井先生のさやかをみるのはおそらく初めてだったんだけど恐ろしく意志が強そう。ウメ先生よりでなければこう言うのだとバトルロワイヤルモノに……それはもしかして、なのは?