新たなる世界の片隅に「魔法の代償」編2の表紙 / 1のカバー画像

新たなる世界の片隅に「魔法の代償」編3のカバーが仕上がりましたよ記念。出来上がったの前日かよ的な勢いですが……。

まずは、
既刊:新たなる世界の片隅に 「魔法の代償」編1
新しい世界の私
のカバー

こちらは出力データから切り出したのでかなり近い色のはず。

出版目録の画像と比べるともうね……。本当に本みたいですよ(注:元々本です)

カバーを160kgの紙に刷ったのでちょっと予定より紙が厚くて、背表紙がずれちゃった……。

次は、
既刊:新たなる世界の片隅に 「魔法の代償」編2
ENGAGEMENT!
の表紙

こちらは本物が二色刷なので、おそらくこうなるのではないかという予想画像。佐倉が原稿を元に画像加工したので黒が少しずれちゃったかもだけど、イメージ画像なので……。

あと入稿画像を元に作成しているので、『「魔法の代償」編』という文字の後ろに本来はいるべき『2』が欠けていますが、ここは本物もパッチを当てて対応予定です。申し訳ない……。

というわけで、こんな感じの本を見かけたら、ちょっとお手にとっていただけると幸いです。(残念ながら口絵等はない文字本ですが)

イベント直前告知!

さーて、次の日曜日、2/26は大田区産業プラザPIOにて円環の理(まどか☆オンリーイベント)ですよー!

スペース名「円環28」にてお待ちしておりますよ!

そしてこの期に及んで追加告知!

今回より、「魔法の代償」編、「友達の記憶」編と副題?が付き、今月の新刊「魔法の代償」編二巻目である「ENGAGEMENT!」は神慮の機械の維如星先生による新装丁になるのは告知した通りですが。無理を言って維如星先生に「魔法の代償」編一巻目「新しい世界の私」に掛けるカバーをデザインしてもらいまして、急遽本日キンコーズに入稿してきました!というわけで、2月売りについては、大正時代の本の様なレトロな装丁のものが「友達の記憶」編、モダンな装丁のものが「友達の代償」編になります。

後ほど仕上がり予定画像をアップロードしようかと思っております。

近況

2月26日に向けて着々と準備中でございますが。

POP周りは継続して改良しております。少なくともオンリー向け仕様としてはそろそろFIXかなぁ。

で、自分の作業はすでに3月11日、4月1日、さらには4月30日に向かって動いているわけで……。相変わらず告知とか、POPとかでネタバレしない様に気をつける日々(苦笑)

というわけで、進行状況的なもの。

  • 2/26:入稿済み印刷中
  • 3/11:入稿前最終調節中
  • 4/1:本編初稿脱稿校正中+巻末短編執筆中
  • 4/30(予): 本編詳細プロット作成中
  • 以下、構成案のみで未作業。(残3冊)

3/11分に思いつきで追加原稿を書き始めてしまったので、そろそろこれを見切るかどうかを判断しないとなあ。自分としては全体的に遅れている印象。このあと5/4(予)までが最も執筆期間が短くて、その後C82までちょっとあるけど、ペースとしては1ヶ月半で2冊なんだよなぁ……頑張ろう。

イベント参加情報

マドカミ町奇譚の今後のイベント参加予定(2012年2月22日時点)

  • 2012年2月26日 スーパーヒロインタイム2012春内 「円環の理
    円環28 に配置された模様
    頒布予定:
    2011年11月27日(もう何も怖くない3)頒布開始の既刊
    「フロマージュとチーズケーキ 改訂増補版」オフセット
    「はっぴぃばーすでぃ」オフセット
    「魔まマの魔 鹿の巻」コピー
    2011年12月30日(コミックマーケット81)頒布開始の既刊
    「新しい世界の私」オフセット
    新刊
    「ENGAGEMENT!」オフセット
  • 2012年3月11日 僕と契約しようよ!!2 当確(まだ通知はないのでSP等は不明です)
  • 2012年4月1日 GirlsLoveFestival7ソウルコネクト2 当確(まだ通知はないのでSP等は不明です)
  • 以下、参加申し込み中イベント
    2012年4月30日 COMIC1☆6
    2012年5月4日 都産祭2012内 もう何も怖くない5
    2012年8月10日~12日 コミックマーケット82

イベント参加情報

マドカミ町奇譚の今後のイベント参加予定(2012年2月21日時点)

  • 2012年2月26日 スーパーヒロインタイム2012春内 「円環の理
    円環28  に配置された模様
    頒布予定:
    2011年11月27日(もう何も怖くない3)頒布開始の既刊
    「フロマージュとチーズケーキ 改訂増補版」オフセット
    「はっぴぃばーすでぃ」オフセット
    「魔まマの魔 鹿の巻」コピー
    2011年12月30日(コミックマーケット81)頒布開始の既刊
    「新しい世界の私」オフセット
    新刊
    「ENGAGEMENT!」オフセット
  • 以下、参加申し込み中イベント
    2012年3月11日 僕と契約しようよ!!2 当確(まだ通知はないのでSP等は不明です)
    2012年4月1日 GirlsLoveFestival7内 ソウルコネクト
    2012年4月30日 COMIC1☆6
    2012年5月4日 都産祭2012内 もう何も怖くない5
    2012年8月10日~12日 コミックマーケット82

四文字略称、その後

以前に、よくライトノベルとかひらがな四文字に省略されるじゃないですか?というアサイドを投稿したのですが……。

Twitterでは「あらかた」か「なるのに」ではないか?という意見がありましたけどね。

POPワーク等々で、維如星先生作の新ロゴを延々と見ていたら、「たなるの」としか思えなくなってきました、まる。(実際のロゴはオンリーイベント「円環の理」 サークル案内ボード画像とご案内に掲載している画像を見てね)

 

オンリーイベント「円環の理」 サークル案内ボード画像とご案内

意外とPOPの準備に時間がかかっているというか。毎回改良点が多い感じではありますが。

ひとまず、サークル案内ボードの画像ができたので、頒布物の紹介もかねて公開します。今回、新刊のページ数が多めだったこともあって、新刊案内を本文入稿時に更新できなかったのもありますし。

まず告知ですが。鹿目まどかが概念となったあとの物語を描いた連続短編小説「新たなる世界の片隅に」ですが、今回装丁(本の表紙のデザイン)を神慮の機械の維如星 先生に引き受けていただきました。(左の案内ボードの画像は表紙とは異なるものです)

今まで、大正時代の雑誌みたいな表紙だった癖に、ものすごくオーダーが多い依頼だったのですが、すべてクリアした上に、タイトルロゴまで作ってていただきました。

また、作品中、2つの時点を平行して書いております。今までは便宜上後半、前半と称して、特に名前をつけていなかったのですが、わかりにくいというご指摘がありましたので、時間軸上、さやかが駅で魔獣と相打ちになる前の時間を描いた話を「魔法の代償」編、それ以降を、「友達の記憶」編として、それぞれに出版順番号をつける形式に今回から改めます。既刊分のうち、「新しい世界の私」が「魔法の代償」編、「フロマージュとチーズケーキ」「はっぴぃばーすでぃ」が「友達の記憶」編になります。当面既刊については従来の巻数表示となりますが、対応は検討中です。新刊は「魔法の代償」編の二つ目の話になります。

そして、維如星先生が、シリーズ、サブシリーズの英語タイトルを考えてくれました。お願いしたわけでもないのにそこまでしていただいて、嬉しかったり申し訳なかったりでございます。

「新たなる世界の片隅に」は A Piece of the Promised World と、「魔法の代償」編が The Enchanter と、「友達の記憶」編が The Memories となりました。いやこの意訳加減が超絶妙なのですよ。恐るべし。

というわけで、ちょっと新しくなった「新たなる世界の片隅に」をよろしくお願いします。

よくライトノベルとかひらがな四文字に省略されるじゃないですか?

ラノベとかによくある、省略表記ですけど。あの、かな四文字に省略する系の。

今書いている「新たなる世界の片隅に」はどうなるかなー、とか。

音節の先頭を良い感じに集める方法 → あらせか(「新、世界」ないしは「新、世、片」)、あらかた(新、片)
漢字除去法→ たなのに、たなるの、たなるに、たるのに、なるのに

皆さんはどう思いますか?(珍しくパーソナリティーのような質問的な終わり)

PUELLA MAGI MADOKA MAGICA English Translate edition with Japanese Caption / 魔法少女まどか☆マギカ 英語吹き替え版(日本語字幕付) 感想

人生ニコ生初体験。そしてタイトルの英語は適当。

というか今記事書いている暇無いのですよ、本当は。シンフォギアとかまとめておこうと思っているけど断念しているくらいに。

が、このコンテンツは触れておかないといけない気がしたので……。

1話のみ限定公開ですが、ANIPLEX Americaによる英語吹き替え版まどかマギカを見ました。いや、絵はメディア版と日本語字幕ついている以外は同じなんですが。

ヒアリングが衰えているので、ちゃんと聞き取れてないですが、おおむね違和感ないように意訳されている模様。日本の風習に沿っている描写はそのまま、内容を変えるような方向では台詞ではいじっていないようだ。

で、声優さんはがんばってるなあ。オリジナルキャストに近い雰囲気。海外組もQB先生とかは胸が熱くなる感じだった模様。まどかは微妙と言っていた人はいたが、おおむね日本受けはいい感じ。

で、まどかパパの声がイケメン。たぶんむしろその方が違和感ない気がする。マミさんも大人っぽいんだけど、これはわかりやすさを優先にしたキャスティング、かなあと思った。

ただ、残念ながら、マミさんって大人っぽいようで子供っぽい声質って言うのは重要な要素なんだなあと再認識はした。

繰り返しになりますが。キャストの声質あわせがすごいので。むしろ回が進んでいった時の演技上の変化にちゃんと追従できるのか、追従したらどうなるのか、その辺が超知りたい。1話だけとかあんまりだ。あと杏子はどんな声なのだろうか……。

歌周りは(少なくともこのバージョンでは)日本語でした。というか原曲のママ、テロップも日本語というか英語版スタッフ無視だよね……。でもバラの魔女の手下のロリ声ひげおじさんのドイツ語は、英語版キャストがドイツ語で吹き替えてあった!なんだそこのこだわり!

そのあと日本語版聞き直したけど、思ってた以上に日本語キャストの声が低かった。思い込み怖い。でも声質が似てるのはたぶん確か。あと、効果音とか、飲食時のノイズとか、はっとする声とかはオリジナルよりも大きめだったなあ。この辺は視聴者の特性に合わせたのかしら?

全然関係ないけど、自作の間違えをこんなところで見つけてしまった……。どうしても一カ所だけ言い訳もできないところがある気がするけど、まあ、そういう世界なんだよ、キバヤシ!