桜月奇譚久々の(コピーではない)新刊を刷って望んだ夏コミでしたが……
正直、AKB0048の本がどれぐらい売れるものか、すごい不安でした。
サークル自体がまどか☆マギカエリアに配置ですし、カタログ見る限り、あまりAKB0048を扱っているサークルもなかったので。それと同時に、pixivでは、おしながきとか、(まどか☆マギカの鹿目まどか絵の)サークルカットをAKB0048で検索してたどり着いてくださる方もいっぱいいて。でももしかしたら、「小説」だと分かってガックリしてるんじゃないかと思ったり……。
ふたを開けてみたら、不安は杞憂でした。本当にたくさんの方に新刊「客席からは見えない星」だけでなく、既刊の「Secret Diary」も買っていただけました。
佐倉、ひとまずAKB0048で二次創作小説を書いてもいいようです。メインキャラクターだけでも9+9+3人いますから、まだまだ書きたい話がいっぱいあります!現状オンリーが開催されるほどのジャンルではないですが、オールジャンルイベントに出るときは、できる限り新刊を出したいと思っています。よろしくお願いします。
追伸:まもなく「客席から見えない星」の通販が、とらのあな様で始まります。(現在は予約受付中)オンリーがないジャンルと言う関係で、次にAKB0048ものを頒布できるのが、早くて10/6のサンシャインクリエイションになる予定です(当選していた場合)もしよろしければ通販の方も使っていただけると助かります。
はじめまして。夏コミおつかれさまでした。
こちらのエントリの内容、素敵でかなりグッときてしまいました。
俺も「Secret Diary」、「客席からは見えない星」を一冊ずつ買いましたが、
そう、AKB0048のジャンルがすごく少ないんですよねー。
自分としてはとても好きな作品なので、
本を描いてくださる方々がいるだけでほんと幸せでした。
買う人もそれなりに居たのであれば人気あるのかなと思えてちょっと嬉しいです。
元のAKB48についてはまだほとんど知らなくてまだいろいろ調べ中なのですが、
やはりメインは劇場公演らしいのでオンデマンド配信とかで
ちらちら見たりして、こういうのもあるんだなーと思ってる日々でした。
と、地味に知識が付き始めてる際に今回買った本の中で繰り広げられる00メンバーの劇場公演!
AKBについて全く知らなければおそらく場面を想像しづらかったのと、
自分で00メンバーが公演してる様を全く想像する前だったので
かなり嬉しいサプライズをもらえた気分になれました。
内容もアニメみたいに各キャラが活き活きと行動してる雰囲気がとても伝わってきて、
完全に劇場公演のMCを見てる気分になりました。
公演ネタはすごく良いですね、これだけでもお話がいろいろできそう。
小説は毎回あまり中身を確認しないで買っちゃう完全なジャンル買いなので、
買う際は実はどうなのかなというどきどき感もあるのですが、
2冊とも楽しくて一気に読んじゃいました!
稚拙な感想で恐縮ですが、とにかくたくさん幸せいただけたので感謝感謝です。
ありがとうございました!
夏コミおつかれさまでした。
お買い上げいただき、また、お読みいただきましてありがとうございました。
もし誤解があったらもうしわけないと思いますので、一応ちゃんと書いておきますと、ウチのサークルは現時点では超弱小(いわゆるプチ手)でして、いっぱい出た、と言っても100も200も出たわけではないのです。ですが、実は今回頒布した本の中では「客席からは見えない星」が一番数か出ました。いちい様はじめ、見つけていただいた方、ありがとうございました。
さて、実は佐倉も、00新規(?)のAKBファンでして。より正確には知人にWOTAの人がいて、普通の人よりはちょっとだけ多めにメンバーは知っていて、たまに深夜の冠番組をみて……ぐらいの超ライトファンだったのです。
佐倉、二次創作をするときには出来るだけ資料をそろえて進めるタイプでして、執筆にあたり、いろいろオリジナルについて調べたりもしました。
ただ、AKBではなくてもライブ、もしくはコンサートには行ったことがあり、ライブは歌、ダンス以外にもMCが重要な要素を構成しているという気持ちは以前からありました。
00の二次創作をするにあたり、やっぱりライブシーンがないと00じゃないよね、という思いが強くありまして。でも、映像ではないので歌は入れられず、漫画ではないのでダンスの描写は無理があり、本編でも出てこなかったMCなら小説でもいけるんじゃないかなと、そう思って書いた作品です。実は正直書いていてかなり楽しかったです、MCパート。
佐倉、その時のベストは尽くしているつもりではありますが、まだまだ伸びしろがあるとは思っておりますので、今後も作品を生み出しつつ、成長していけたらなと思っております。
AKB0048に関してはまだ次回作の構想も出来てないので、新刊をいつ出せるか問題がありますが、もしよろしければ今後もご贔屓にしていただけるとうれしいです。
コメントありがとうございました。