最近の佐倉さん

ひさしぶりに日常記事 🙂

ご存じかとは思いますが、今、二次創作小説家的な活動をしておりまして。同人ですし、ああぶちゃけ売れては無いというか、最近やっと本本体だけのコストはぎりぎり回収できるか出来ないかぐらいになってきたレベルの作家なんですが。いやまあ、収支取れるのは同人として考えたら売れている方の部類だとは思います。が、それは置いておいて。

個人的に紙の本、そしてその形式にこだわりがあるのですよね。なので、これは本当に残念なんですが、プリントアウトしてそのまま印刷のような小説同人が多い中、装丁(表紙、もしくはカバーのデザイン)、そして本文デザインを含めた、ブックデザインも頑張っています。デザイン周りは本当にまだまだかなと個人的には思っています。特に章扉。表紙は同人小説の師匠に、「先生の装丁はもう小説同人の中ではハイランクと呼んで差し支えない」とお褒めをいただいたので、多分そうなんでしょう。佐倉の中ではな(謎)

真面目に言うと、どうしてもコスト的に安いところで刷るので印刷精度というか、裁断精度が高くなくてて、それを意識できてなかったり、しすぎたりしていて、できあがりを見てしょんぼりすることがあったりするのです。本人にしか気にならないレベルの話であるんですけどね。
同人の場合は、試し刷りとか無いですからね。(実は有料で対応できる印刷所を使っているのですが、コストと時間が……)

この辺は、デザインの腕を上げるのと同時に、本文のスキルも上げて部数をかせいでいろいろ選択肢を広げるしか無いのですよね。頑張ります。

そして、半年で文庫本サイズ、200ページ越えを、再録含めてとはいえ3冊出してるので、普段圧倒的に原稿を書いている時間が長くて、しかも、昔ならブログに書いていたようなことを、Twitterに垂れ流せるので、気がつくと全然blog書いてないよね。はい、すみません。

なんか、Twitterの呟きで論じたことを、まとえておいた方がいいようなことも、ある気もするので。まずはこの後一本、その後も、あればまとめていきたいなと思っています。

実はサークルのサイトは別に持っていて、そちらはイベントのお礼とか告知とかですが、わりと更新してます。マドカミ町奇譚(まどか☆マギカ関連を出すときの名義)と桜月奇譚(まどか☆マギカ以外の作品を出すときの名義)も、少しずつ日常記事的なものも書いていきたいんですけどね。統合するべきなのかなあ……。

というわけで、久しぶりの日常更新でした。

 

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